検針機は金属の中でも磁性金属(鉄など)に強く反応します。
また、残針の検査は検針機の原理上商品を動かして(移動させて)行うため、非磁性金属(銅・アルミ・真鍮など)でも渦電流が発生し微弱ながら反応することがあります。
お客様の検針検査基準に応じてファスナーが選択できるよう、質量、表面積、形状の違いによるファスナーの実測値を商品コード【NC-F06/07/08】に表記しています。
■【NC-F06/07/08】は、ファスナー単体の鋼球(鉄球)換算値をグループ分けした名称であり、検針検査基準や検針機の設定を示すものではありません。
■お客様の検針検査に適合することを保証するものではありません。
お客様の検査基準/検針機に適合するか事前にご確認の上、ファスナーをお選びください。
■ニッケルめっき等、一部の表面処理は検針非対応です。
■スライダーの鋼球(鉄球)換算値につきましては、スライダーカタログにてご確認いただけます。
■スライダーカタログに掲載のないものやご不明な点につきましては、弊社営業担当者までお問い合わせください。