ABOUT PRODUCTS
商品の基礎知識・注意事項

ファスナー全般

ファスナーの上手な使い方

1.すべりの悪いとき

1.すべりの悪いとき

開閉がスムーズにできない場合、スライダーを無理に動かすと、エレメントのかみ合いに支障が生じることがあります。そんなときはパラフィン、または潤滑スプレー『ファスナーメイト®』をエレメントの表と裏に塗ってから、スライダーを数回移動させてなじませるとすべりが軽くなります。

2.エレメント抜け

2.エレメント抜け

過剰に物が詰められたバッグのファスナーを無理に閉めようとするとエレメントに負担がかかり、エレメントが破損したり、テープが切れてしまいます。内容物を減らし、無理な負担がかからないよう、左右のエレメントを接近させながら、閉めるようにしてください。

3.布などをかんだとき

3.布などをかんだとき

開閉時に、糸や布をかむとスライダーが動かなくなることがあります。
こんなとき、無理にスライダーを動かすと、更にかみ込みがひどくなるため、かみ込んだものを外しながらスライダーを戻してください。
完全にかみ込んでしまった場合は、力まかせにスライダーを動かさず徐々に戻すようにしてください。
なお、ファスナーを縫い付けるときにはトラブルの原因を作らないよう注意が必要です。(ファスナーの上手な縫い方参照)

4.着るとき、脱ぐとき

4.着るとき、脱ぐとき

衣服の着脱はファスナーを完全に開いた状態で行なってください。
スライダー位置が途中(開口部が狭い)のままでの無理な着脱は、エレメント、スライダーロック機能が破損する等、故障の原因になります。閉じる際には、カギホック・トップボタン等を留めてから、スライダーが傾かないようエレメントに沿ってまっすぐ引き上げてください。

5.アイロンをかけるとき

5.アイロンをかけるとき

材質によってアイロンの温度が変わるのは、衣類だけではありません。ファスナーにも適温があります。適材、適温を守って、いつまでも丈夫で美しいファスナーにしておきたいものです。
また、ファスナーにアイロンをかけるときは、どんな材質に限らず、必ずファスナーを閉じ、スライダーの引手を裏返したり、立てたりせず、正常な位置に固定し、当て布をしてからかけてください。

コンシール® 160℃
フラットニット® 150℃
ビスロン® 130℃
コイルファスナー 160℃

素材別ファスナーの耐アイロン温度表(圧力1.5kg、10秒間静止)
※エレメントやスライダー部に直接当てると、思わぬ変化をおこす場合があります。

6.洗濯をするとき

6.洗濯をするとき

洗濯機や乾燥機をご使用の際には必ずファスナーを閉じてください。
他の洗濯物との絡まりにより、エレメントやスライダーロック機能が破損したり、他の洗濯物の布地を傷める等のトラブルが発生します。
また、洗濯槽の穴に引手が入り込み遠心力により、引手が取れる可能性がありますので、特に引手の細い・長いものは洗濯ネットのご使用をお勧めします。
乾燥機使用後、ファスナーを開閉する際は衣類の温度が十分に下がってから、行なってください。
アルカリ性の強い洗剤や塩素系漂白剤を使用することで、ファスナーの開閉の際のすべりが悪くなります。
その際は柔軟剤を使用するか、パラフィン、潤滑スプレーの塗布により改善します。
(特に浸け置き洗いは不具合の原因になりますのでお避けください)
※潤滑スプレー『ファスナーメイト®』がございます。

※商品の色、サイズは写真と異なる場合がございます